ヨーロッパ12カ国を巡った私が思う「蚤の市」の心得とポイント

ドイツ

こんにちは。旅するレトロ雑貨店monochrome店主です^^
https://monochrome-zakka.net/

若い頃から旅と雑貨が大好きな私。アジアを含めると現在で20カ国以上、ヨーロッパだと記憶によれば12カ国を巡っていますが、ヨーロッパに関してはほぼ蚤の市をメインに旅の日程を組み立てるほどの蚤の市大好き人間!!

今まで色々蚤の市を巡ってきて、私なりに感じたことやポイントなどを書いていこうと思います。あくまでも私の主観ですが、なにかの参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

その① 特徴や価格帯が場所によって全然違う!

え?当たり前でしょ?って思うでしょ(笑)?
でも、その当たり前がかなり奥深く違うと思うのです。

国や都市が違えば雰囲気も変わるのはもちろんですが、同じ都市内でもエリアが違うだけで販売している系統や価格帯も異なります。このエリアはアラブ系の男性とかおじさんが店主が多くてガラクタ系が多いなとか(個人的に好きw)、ここは本気アンティーク業者が多くて質もいいけど価格帯も高めとか、このエリアは学生が住むエリアだから古着とかちょっとお洒落だなとか、ここは家の断捨離して持って来たフリマ感が強いなとか、、、、、例をあげたらキリがないですが。それぞれの蚤の市にちょっとした特徴みたいなものがあるんです。「自分の好みのタイプの蚤の市」がどこなのかというのを知っていくのも大切なポイントだと思います。

となると、行く前に色々調べますよね?

で、次の注意点が!

その② 他の人のSNS情報を鵜呑みにしすぎない!

私自身が今ブログで書いてるのに何を言ってんの?って思いますよね(笑)。
でも、そうなんです!SNSって書いた人の主観ですからーーー!

書いた人の好みによって、ここの蚤の市は素敵だった、ここや安かった、ここはガラクタだった、今イチだった・・・その人の意見なのです。私自身が旅に出る前に初めて行く蚤の市などで一応調べて行く場合に、他に人が書いていたブログなどをアテにして行って全然違うやーーーん!!って思ったときとか本当に多々あるんです(笑)。他の人がお手頃って書いている蚤の市でも私にとっては高すぎ!って思ったり、他の人にとってはガラクタすぎたと書かれた蚤の市が私のめちゃくちゃ好みだったり、、、そういうことです。

事前情報は大事ですが鵜呑みにしすぎはよくないです。あと書かれている人の他の記事やショップの場合はセレクトを見たりして自分と好みが似ているならば情報がわりと役にたつ可能性も高くなる気がします。

 

そして、さらにーー!


その③ 季節や天候で同じ蚤の市でも全然違う!

これは当然なのですが、あたたかい時期には出店が多いけど寒い時期は少なかったり。晴れのときに行った蚤の市は最高だったのに小雨の時に同じ蚤の市に行ったときは全然印象が違いったとかも多々ありました。蚤の市は基本的には週末しか開催していないところが多くて、天候はタイミング次第ですよね〜。

それと、土日の両方開催している蚤の市の場合は、土曜は出店少ないけど日曜は多い!とかもあるので行く曜日で印象が変わる場合もあります。

 

そして、ここからは実際に蚤の市に行ったときのポイントです。

 


その④ 最初にまず挨拶すべし!!

これは私が気をつけていることですが、蚤の市に行ったら見る場合に店主さんがいたら「HELLO!」と笑顔でまず声をかけること!!(現地の挨拶をしっていたら、現地の母国語で言うとさらにベター)。最初に挨拶!これだけでかなり印象が良くなります。当たり前のことなんですが、海外だから言葉が通じないからと言ってしないのは×!むしろ、みなさん絶対ニコって笑顔で答えてくれます。むしろ挨拶せずに見るだけみて去るとか失礼なんで。
(※ちなみに私の英語は中1レベルですが、ひたすら笑顔とジェスチャーとアプリ駆使です(笑))

ちなみに、挨拶をまずちゃんとしてから商品を見て価格交渉とかに入ると、コミュニケーションや値引き交渉の時もやりとりが多少はスムーズな気がします(笑)。

もちろん、買っても買わなくても去るときには「ありがとう」と言って笑顔で挨拶をしてからその場を離れましょう。


その⑤ 新聞紙はあると便利!!

蚤の市で割れ物を購入を考えている人などは特におすすめしておきたいですが、新聞紙を持っていくと便利です。割れ物を包んでくれるところもありますが、そのままとかビニール袋に入れて渡されたりするときもあるので。カバンの中で割れたりしないように持っていくと自分で包めるので安心です。

あと当たり前すぎですが、蚤の市は「現金支払い」なので細かいお金を持って行く方が良いです。

 

蚤の市の一番の醍醐味って、やっぱり宝探し的なワクワク感だと思うのです。

自分のコレだ!って思うモノが、全然ガラクタみたいなところから見つかった時の高揚感とかはたまりません(笑)。わーー!見つけたーーー!みたいな喜びがすごくあるんですよね。

なにを探しに行くかによっても、行くベストな蚤の市って変わる気がします。

本気アンティークなのか、ちょっとジャンクなのか、古着とかお洒落関係のものかとか、フリマ的な日用品的なのか、手仕事系のてづくりの商品かとか、家具が多いとか、、、毎週開催しているものもあれば、年に1回だけとか春と秋だけとかみたいなスペシャルなのとかもあったり、本当にたくさんあるので、自分のお気に入りの蚤の市を見つけてみるのも楽しいですね^^

基本的には、土曜だけとか、日曜だけとかの開催が多い蚤の市。

でも旅行で来ていたりしたら週末は1回しか現地にいないーーー!とかってなると、たくさん色んな蚤の市を見てまわるのは難しいですよね。

そんな私のオススメ蚤の市エリアは、ドイツのベルリンです。

ベルリンは、土曜と日曜に市内でたくさん蚤の市が開催されていて、まわろうと思えば乗り物(地下鉄やトラムなど)を駆使したら、3〜4つくらいの蚤の市まわれたりするんです^^

まさに蚤の市天国ベルリン(笑)!!!

またブログで、ベルリンの蚤の市についても紹介していきますね^^

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