2022年夏のドイツ・イタリア旅vol.7〜イタリア蚤の市「ピアッツォーラ・スル・ブレンタ」は想像以上に広かった!!

イタリア

前回Vol.6からのつづき

Vol.1はこちら

ガルダ湖を朝出発して電車を乗り継ぎPadovaに到着後タクシーで移動して、ようやく目的地に到着!

「ピアッツォーラ・スル・ブレンタ蚤の市」!!

こちらは入り口付近。ここからどんどん中心部に向かって歩きます。

この蚤の市は、どデカいお屋敷を中心に敷地内、公園、敷地外の道路まで、すんごい広大な面積が会場!!毎週日曜に開催される蚤の市で、規模はイタリア最大にとどまらずヨーロッパでも最大級規模を誇る蚤の市なのです!!!

もはや道路が歩行者天国!!

なぜこんな大きな蚤の市なのに日本ではほとんど知られていないのか?

それは立地問題にあります。この場所は、そもそもが最寄り駅もPadovaという観光としてはマイナーな駅。なおかつ蚤の市があるところまで歩ける距離ではなく最寄り駅がない。あとはバスですが日曜はほぼ休みで便が悪い。タクシーか車で行くしかないのです。だから観光客には不向きで日本人が行くにはハードルが高くて無名。バイヤーとかトラックや車で本気で行く人か、地元の方々がマイカーで皆さん来てるって感じの蚤の市です。

私はイタリアに来るなんでまさか日本を出発した時に全く考えていなかったので(笑)、急遽ドイツに到着してからイタリアのガルダ湖に同行するのを決めた際に、近辺でせめて日曜に蚤の市ないかな?とネットで検索しまくった結果見つけたのがこの蚤の市でした。

さすが観光客はほぼいなくてアジア人すら私しか見かけないような完全アウェイ(笑)!
お店の方も少し年配の方だと英語が通じずイタリア語しか分からないみたいでコミュニケーションも困難!!

とはいえ、私の海外でのスタイルは「言葉は通じなくてもジェスチャーと満面の笑みで乗りきる(笑)」!!がモットーw

イタリア語しか通じなくてもなんとかなる〜イェーイ♪おじさんカメラ目線くれました(笑)

中心部の方に歩いて行くと回廊みたいなところが。こちらも会場になってます。

日陰になってよい回廊ポジション。回廊に出店してるブースは特に高かったようなイメージ。

可愛いけど手が出ない価格!

中心にあった宮殿みたいなの。たぶんここが観光スポットだろうけど、興味ないから調べる気なし!

会場広すぎー!暑いすぎー!!でも可愛すぎーー♡

ガラス瓶の形かわいいなぁ・・・

こういう金属ツールとか大好きーー♡うっとり♡

おー!出ました!段ボールそのまま出店スタイル!ヨーロッパではお馴染み(笑)

もう広すぎて歩き疲れまくりです。しかも日差しがめちゃくちゃ暑い!いくら湿度は日本に比べて楽とは言え、日陰なく歩き回っていてクラクラしてきました。

半日でスムージー的な冷たい飲み物を4杯くらい飲みました(笑)。蚤の市内にカフェみたいなのが何カ所かあったり、少ないですが屋台がありました。でも圧倒的にこの規模に対して飲食店出店は少なかったです。

ホント車で来て買って帰るって蚤の市で若者よりも少し年齢層も高めに思える家族連れ世代って感じに見えました。古着とかそういうフリマ的な要素が少ないからかもしれません。私はこっちの方が好きなので良かったです^^

体育館?みたいな室内会場もありました!もうどんだけ広いのよー!!

ちなみにトイレは一応ありますが会場の広さに対してある場所が少ないので、見つけた時に早めに◎

なんだかんだと楽しんでいたら時間が過ぎて、ガルダ湖で午前中遊んでいた友人たちが夕方4時くらいに迎えに来てくれました♡ありがたや〜^^神!!!ここから直接ドイツに向かって帰ります。

アウトバーンの途中で休憩〜

なんかヨーロッパの空の色、カラッとしてるから?なんか色彩が微妙に違って感じました。

イタリアのサービスエリアの食事は山小屋価格(笑)!?めちゃくちゃ高い!!

このサラダだけでまさかの11.9ユーロ(約1600円)!!
日本で豪華なコースランチ出来るわw

いろいろ予想外な出費をしましたが、いろいろ経験出来たイタリア旅でした。

さてさて、次はミュンヘンに戻ってまた散策です!!

Vol.8へつづく

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